伝染病が流行った島、カペーオ島は滅菌作戦の対象となり、本国オルダタにより燃やされた。
2人の主人公は間一髪島から逃げ出し、そのうち一人・キュールは宮廷につとめる文官に保護される。
もう一人の主人公・セオは宮廷に敵対する組織に拾われた。
それから3年後…。


オルダタ政府
フィルヨー
(武装組織アジャンティー)
      
アルシェ / キュール

(アルセルシェ=パンフォム)
島からオズワルトに助け出され、以降世話になっている。現在は戸籍を変えアルシェを名乗り、三等文官としてネズネエラの補佐官をしている。
      
セオ

(セイオード)
3年前に島から逃げ出した際にシャンティーにひろわれる。キュールを探しつつも、島に来た宮仕官に復讐するチャンスを伺っている。

 
オズワルト=ディオール
(オズ)
三等文官。滅菌作戦の対象となった島からアルシェを助け出す。アルシェとともにネズネエラの補佐官をしている。責任感が強い。
 
リオン

(エリティオン=デオドナ)
三等文官で、ノーシュケルの補佐官をしている。アルシェの友達。もともと武官志望だったため戦闘に自信がある。
 
  ビッツ
(バンビッツ)
リーダーであるシャンティーの護衛を主にしている。シャンティーに無礼な態度をとるセオが気にくわない。

 
シャンティー
(アジャンティー=ウルスラ)
武装組織のリーダー。セオの復讐の手助けをする約束をしている。

 
ネズネエラ=シャスコー
(ネネ)
オズワルトとアルシェの上司で一等文官。いつも真面目な性格。
 
ロゼオール=ウェンディ


文官省を総括する文官長であり、国王の片腕。
 
 ウィオラ
ナンバーツー。ビッツと同じく、セオが気にくわない。
 
ユロッサ
メンバーの一人。ビッツとよくつるんでる。
 
ノーシュケル=アンリエ
一等文官でリオンの上司。いつもニコニコしている。
 
ベィティオス=デオドナ
島での滅菌作戦の司令を勤めた二等武官。それ以降はアルシェの支援をしつつ、フィルヨーにてセオの探索も行っている。

ティディ
メンバーの一人。ひとなつこい性格で、セオのことも別に嫌いじゃない。
 
マフィーション=コーネイ
武官省を統べている武官長であり、オルダタの武力を担っている。国王の片腕。